どうするの？携帯からの国際電話のかけ方

実は国際電話のかけ方は簡単で、あなたもびっくりしてしまうかもしれません。普通の番号にかけるのとの違いは、ただ番号をいくつも押すことになるだけなんです。まず国際電話をかける時には必ず０１０から始まります。これだけまず覚えておきましょう。０１０からスタートします。どんな国へかけるのにも、そうです。

０１０の次に押すのが国番号というものです。実は世界中の国、正確には電話線が通っている国ですが、そこには全部、国番号というのがついています。例えば典型的なのは、アメリカとカナダは１が国番号、スペインは３４、スウェーデンは４６、スイスは４１、中国は８６、ロシアは７というふうに各国に番号が振られています。これはランダムにつけられており、一貫性がありませんので覚えないといけません。もちろん日本もありますよ。日本は８１です。ですから０１０のあとに続けて国番号を押します。もしアメリカにかけるんでしたら、スタートは０１０１となるということです。外国から日本へ国際電話する場合は、０１０８１となるということです。

こちらのサイトでは全世界の国番号が調べられます。便利なので参考までに見てみてください。

ここまでもう一度復習してみますと、初めに０１０でしたね。次に国番号でした。例えばアメリカにかけるなら０１０のあとに１でした。さてこのあとを紹介しましょう。次は市外局番です。これはもしわからなかったら調べないといけません。または電話する相手に事前に問い合わせておく必要があります。ここでは外国から日本にかける場合を想定してやってみましょう。０１０のあとに日本の国番号８１を入れます。次に東京にかけるなら市外局番は０３です。でもここで１つ日本の場合は中止してほしいことがあります。それは市外局番の初めの０を抜くということです。日本だけ例外なんです。他の国にかける場合、普通に市外局番を入れてもらって大丈夫です。ですから東京に外国からかける場合、０１０８１３となるわけです。わかりましたか。北海道なら市外局番が０１ですから０１０８１１となるということです。大丈夫でしょうか。

日本の携帯は０９０や０８０や０７０からスタートしますね。ですから携帯へ国際電話をかける場合は初めの０を同じく抜きます。ですから０１０８１９０、、、、となるわけです。

市外局番を無事に入れたらもう国際電話は9割終わったようなものです。その後は普通に相手の番号を入れるだけなんですから。相手の番号が例えば１２３４-５６７８だとしましょう。そして日本（東京）へ国際電話をする場合、どうなるでしょうか。初めからかけてみましょう。０１０８１３１２３４５６７８となるんです。

なのでここでもう一度おさらいしてみると、初めは国際電話の番号０１０、続いて国番号、例えば日本は８１、その後市外局番、例えば東京は０３ですが０を覗いてだけ入力します。その後は相手の普通の番号です。これで国際電話がかかりますよ。試しにやってみてください。

以上のように「どうするの？携帯からの国際電話のかけ方」について記事をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。押す桁は多いのですが、初めの０１０と国番号、それから市外局番からかけていけばいいのですから、あなたもできると思います。試しにやってみてください。またこちらで紹介した国際電話のかけ方は一番定番のものですが、お使いの携帯やインターネットプロバイダーによっては各社、他のかけ方がある場合もあるのでそれぞれ自分のを調べてみてください。

しかしながらどれも国際電話は国内電話より料金が高めということを知っておいてください。

また最近はあまり聞きませんが、国際電話でもコレクトコールというかけ方があります。普通通りに電話をしたら、電話する側がお金を払うのですが、コレクトコールにすると電話を受ける側がお金を払うシステムです。これにはちゃんと事前にアナウンスがあるので心配いりません。アナウンスはこんな感じです。「あなたに外国からコレクトコールが入っていますが、料金を払って電話を取ることに承認なさいますか」というものです。

このコレクトコールのかけ方についてはこちらを参考にしてみてください。

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