家のwi-fiが繋がらない時の原因と対処法

家のwi-fiが繋がらない時の原因と対処法

多くのお宅にインターネット環境が整っているのではないでしょうか。スマホを使ってインターネットにアクセルできる環境も整っているのではないでしょうか。

生活に欠かせないインターネットをWi-Fiで接続している場合、突然アクセスができなくなることがあります。 Wi-Fiは、突然つながらなくなりこともあると念頭において置いてください。Wi-Fiは、有線と違っていまだに多少の接続不良がおきる可能があります。必要なときに限って大至急使いたい時など、接続できないタイミングも重なるものです。そういったときは、順を追って確認作業をしていくことで接続不良を解消することができます。Hohoron.comでは、家のwi-fiが繋がらない時の原因と対処法をご紹介します。

つながらない機器の特定

つながらなくなった時は、つながらない機器を特定する必要があります。現在、つながらなくなっている機器以外の機器がつながるかどうかを確認します。これをすることによって、機器自体の不具合なのか回線的な問題なのかを判別します。

もし、お使いの機器だけが接続できないというのであれば、今行っている作業を一度中断して機器を再起動してください。そうすることでつながる環境を整えることができます。

また、お使いの機器の電池残量はどうでしょうか?電池残量が少ないと、Wi-Fiに接続しやすい環境を整えることができないことがあります。50%~20%以下の場合、お使いの機器を一度充電してみてください。

充電の確保と再起動で解決することがあります。特にタブレットやノートパソコンは、電池の残量によりWi-Fiの接続環境が整えられないという現象を経験しています。接続できない機器を主電源としない充電方法(コンセントからの充電)で充電することで問題が解決することがあります。

ルーターの確認

ルーターの電源は入っていますか?ルーターの電源が確保されていなかった、抜けていたということはたまにあるミスです。電源を確認してみましょう。

又、接続している機器の台数の確認もこのとき行ってください。台数を超えて接続しているときは、もちろん正常に接続できないのです。ルーターの電源を確認しても異常がなかった場合、ルーターの再起動を行ってください。

又、ランプがつくタイプのルーターであれば、ランプがついているか正常時のランプのつき方かを確認してください。

ルーターからの電波状況の確認も行ってください。お使いの機器から電波状況を確認することができます。電波が弱ければそれだけ受信することが困難であり、サクサク動かないということになります。電波が悪い状況としては、電源の不安定さ(蛸足配線で電源が安定しない)、配線の破損(物の下敷きになっていたりしませんか?)、主電源コートが抜けかけているということがあります。一度差しなおしをして、電波状況に変化があるかを確認してください。

モデムの確認

ルーターに異常がなかった場合、モデムの電顕やモデムからルーターへの通信が正常に行われているかを確認していきます。

まず、モデムの電源が入っていることを確認してください。電源ランプがついていない場合、ランプがつくように差し替えてください。次に全ての線がつながっているかを確認してください。そして、ルーターへ正常に通信されているかを確認する為に、一度ルーターとモデムの線を抜きます。差しなおしたことで、ランプが正常につくか、機器の画面上でデーター通信の状況を確認します。

このルーターからモデムが正常であった場合考えられるのは、たこ足配線による電源供給が安定していないということと、配線の破損です。一度全ての電源を切り、コンセントをはじめ全ての線を指しなおしてください。そして、再起動を行ってください。モデムに異常があればこのとき再起動はしません。配線に異常があるときは、機器への接続速度が異常に遅かったり、なかなか立ち上がらないという現象が起きます。そのときは、線を新しいものに変えるだけで、接続できるようになります。

又、IPなどで接続制限をしているかと思いますが、IPポートと呼ばれる「機器の住所」が変わっていることが考えられますので、初期値に戻し再度設定しなおすことで使える場合もあります。

その他考えられる対処法

プリンタやタブレット、スマホにパソコンと使う状況は多彩です。そういったとき、要領の制限有りで契約している場合、契約要領を越した場合接続に時間がかかるだけでなく、機器自体が接続できない状態になります。これは、契約容量を増やす、プランを変更、一度に使う容量を減らすといった対処法があります。

無制限に使えるプランであってもある一定の時間内に一定量以上使うことによって、アクセス接続制限がかけられていることがありますので、契約内容を再度確認する必要があります。

ご自宅状況が、接続状況に影響している場合もあります。接続するモデム周りに、電波を発する新たな機器を導入されていませんか?音楽機器、コードレス電話、自動シャッターなど電場を発するものが近くにできたことで、迷子の状態になってしまっているかもしれないのです。電波を発する機器は、波長により障害をきたしましたので少しだけでも話してみましょう。そうすることで改善したのであれば、その機器が悪さをして妨害していたことになります。できれば、少し離れたところに設置してください。

まとめ

電波同士のやり取りですので、やはり有線に比べればトラブルが多く、便利な反面、イライラが募ることも考えられます。それでも適切に対応することで、イライラが募ることなく快適につかうことができます。Hohoron.comの記事がみなさんのWIFI生活の手助けになれば、幸いです。

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