みなさんはpalemoonをご存じでしょうか？あまり馴染みの無い方が多いかもしれませんね。palemoonとは、ファイヤーフォックスをベースにWindows専用にカスタマイズされたタブブラウザのことです。Windows用に最適化されたことで、起動や動作の速度向上と軽量化が実現した素晴らしいタブブラウザなのですが、いかんせん海外製のソフトですので、英語だらけで面食らってしまいます。できれば日本語表示させたいですよね。そこで今回はpalemoonを日本語化する方法について見ていきたいと思います。
まず公式サイトを開き、言語設定ページにアクセスしてください。公式ページ内の「Download」にカーソルを合わせ、「Pale Moon language packs」をクリックしてください。
次に、言語として日本語を選択します。ステップ1で表示させたページを下の方にスクロールし、「ja.xpi」をクリックしてください。
次に、「Allow」をクリックし、ソフトをダウンロードしてください。
ダウンロードが完了したらインストールウィザードが表示されますので、ソフトをインストールしましょう。
次に、インストールが完了したら「Restart Now」をクリックして、Pale Moonを再起動してください。
次に、日本語化設定するために、コンフィグ画面を開きましょう。アドレスバーに、about:configと入力してエンターキーを押してください。
次に、コンフィグ画面が表示されますので、Searchのバーにgeneral.useragent.localeと入力しましょう。
次に、Preference Nameにgeneral.useragent.localeだけが表示されるようになりますので、この項目をダブルクリックしてください。
表示された画面では、初期設定でen-USとなっていますので、jaと入力してOKをクリックしてください。
Pale Moonをいったん落として再起動すると、日本語表示化されています。これで完了です。
以上、palemoonを日本語化する方法について見てきました。いかがだったでしょうか。結構煩雑な手順がありますので大変かもしれませんが、日本語表示になることで得られる恩得が多いですので、みなさんも是非参考にされてみてください。
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