実は簡単！iPodの同期ができない時の対処法

iTunesについて

iTunesですが、ダウンロードし、サインしておくことで簡単に情報を共有することが出来ます。けれどiTunesで管理できるデバイスの数が限られれていることも知っておかなければなりません。例えば、iPod、iPad、iPhone、iPodnanoを保有していても同じiTunesで管理できるのは、2台から３台までなのです。このようなことを知らずに何度も同期に失敗しては苛立ちを隠せないでおりました。アップルストアにと合わせたところ、「１つのiTunesでは２台まで」と教えていただきました。iPhoneをお持ちでしたら、複数台のデバイスは必要ないのでは？とアドバイスもいただきましたが、使い分けをしておりますので、そうはいっておられません。苦肉の策として、「パソコン自体のユーザー」をりきかえてiTunesをダウンロードし、新たにサインを作るというものでした。こちらをすることで、使い分けが可能になりました。

同期できない場合、まずは登録デバイスの数を確認してみて下さい。

iTunesを起動

同期ができないと思われる場合、手順が間違っていることが多々あります。同期の手順は、まずiTunesを立ち上げることから始めます。自動に開くと設定していても念の為、起動してから操作するようにしてください。

iTunesを起動したら、次はデバイスの接続です。接続することによりデバイスのアイコンがツールバーに表示されます。表示されていない場合は、デバイスが認識されていない可能性がありますので

、再度差し替えをすることでデバイスを読み込ませてください。お使いのパソコンにより読み込みに多少のお時間がかかることがありますので、様子を見てください。

デバイスのアイコンをクリック

デバイスを読み込んだら、ツールバーに表示されているデバイスのアイコンをクリックすることで、デバイスにアクセスすることが出来ますし、起動時に自動同期設定にしてあれば自動に同期を始めてくれます。私は、複数台で利用していますので、手動同期にしてあります。

こちらは、画面中央の下部分のチェックを外すことで自動に同期されるようになります。自動で同期が始まらない場合、こちらにチェックが入っていないかを確認して下さい。また、ノートパソコンをお使いの際は、電源のパワーが低下していると同期できないという事もありますので、powerの確認をしてみてください。私の経験では、80％を切ると同期しにくくなりました。実は、Wi-Fi接続もノートパソコン時はpowerの低下で接続できなくなります。接続できないとお悩みであれば、充電しながら使用してみて下さい。

起動していなかを確認

デバイスを読み込んでも同期ができない場合は、iPodが起動していないか確認して下さい。何か機能は使っていませんか？音楽を聴いている、計算機を使用している、画像を見ているなどです。機能を使用していると同期は始まりませんので、一度使用を中断してください。同期と使用は同時にはできないのです。

こちらは、iPhoneやiPadでも同様です。起動しているものがあれば、同期だけでなくバックアップも取ることはできませんので注意してください。また、イヤフォンを挿したままでも同期ができないことがあります。イヤフォンを使っている場合は、外してから再度デバイスを読み込みしてみて下さい。

同期ができない原因の多くは、見慣れない画面であったり操作であったり、ちょっとしたことでおきます。稀ではありますが、iTunesのバージョンが低すぎて同期できないという現象もあります。この場合iTunesをアップデートすることで解消できますが、アップデートにかなりの時間を要することが予想されますので、アップデートはお時間にゆとりがあるときにすることを進めします。

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