iPhoneのバッテリー

iPhoneのバッテリー寿命を長持ちさせる方法

Rina H.
投稿者 Rina H.. 更新された: 16 1月 2017
iPhoneのバッテリー寿命を長持ちさせる方法

日々の生活に欠かせないiPhoneですが、少しでもバッテリーの寿命を長持ちさせたいと思っているのはユーザー共通の願いではないでしょうか。

予定表にLINE、乗換案内に電話までバッテリーの残量がなくてははじまりません。iPhoneのバッテリーは、リチウムイオン電池を使用しています。リチウムイオン電池には寿命があります。充電をしても減りが早い、充電されないという症状が出た場合、電池の交換が必要です。

充電器を持ち歩いているユーザーも多いはずです。少しでも寿命をのばして使える方法をご紹介します。

従う手順:

1

・バッテリーの寿命かアプリの不具合かを見分ける

寿命でバッテリーが持たないのか、アプリなどの不具合で電池を消耗しているのか見極める必要があります。

起動しているアプリをすべて終了し、減りを確認してください。

次に、iOS診断をしてみましょう。SafariのプライベートブラウザでAppleサポートの「お問い合わせ」ページを開き、「ここからスタート」ボタンをタップしてください。

サポートを希望する製品を選択してください。

「iPhone」を選択して「バッテリー、電池、および充電」、「バッテリーに関する質問/トラブルシューティング」を順にタップしていきます。

iPhoneで受信できる「メールアドレス」を入力しタップすることでシステム情報が通信されます。

登録したアドレスに来るメールの「iOS」をタップすると「iOS Diagnostics」を開き、下にスクロールしてください。「詳細テスト、簡易テスト」をタップ、テストが完了した後でブラウザに戻ると、問題がない場合「Appleサポートへのお問い合わせ」のページが表示されます。

問題があった場合、画面が表示されますので、交換も含めた問題を解決するための手続きを取ってください。電池交換は、保証期間内であれば無償ですが、それ以外は、¥9,400程度かかります。

2

・電池残量半分が充電の目安

電池残量50%を切ったら充電することで、寿命を30%近くアップするのです。簡単なことなのに30%もアップするなら実践あるのみです。

昔は、空っぽにしてから充電することで持ちがよくなるといわれていましたが、空っぽから充電満タンにすると放電深度が大きい分、バッテリー内の電極の物理変化で、バッテリーの劣化が進むというのです。リチウムイオ電池だけでなく、リチウム電池全般でも持ちがアップするようです。

折角ならどの電池も長持ちさせたいです。

3

・充電満タンのまま使い続けない、使わない

エネルギーを蓄える結晶構造にダメージを受け次第にバッテリーの最大容量が減って寿命を短くしてしまうのです。

充電しながらの使用や満タンのまま充電を続けない、使わないことがバッテリーの寿命を長持ちさせる注意点です。

4

・完全放電状態での長時間放置は絶対にNG

満タンのまま使い続けないと同じ注意点で長時間の放置はバッテリー寿命を縮めることになります。残念ですが、アンドロイドのように「いたわり充電」なるのはありませんので注意が必要です。

5

・寿命を知らせるサイン

  1. 電池の減りが早い

  2. %表示が変

  3. バッテリーが膨張

上記3つが寿命を知らせるサインです。

%表示がおかしくなると「???」とパニックになります。

これが寿命を教えるサインなのだと初めて目にしたときは本当に驚きました。

6

iPhoneは、アンドロイドと違い簡単にリチウム電池を交換することができません。

ですから、今ある電池を大切に、寿命を延ばすことがストレスなくiPhoneを長く使用するためには重要です。簡単にできることばかりですから、毎日の生活に必要なiPhone寿命を長持ちさせる方法を生活の一部にしていきましょう。慣れるまでは無理せず、できることを続けていけばバッテリー寿命30%以上アップも可能です。

資源のために愛機のために長持ちする方法をマスターしましょう!!

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